TradingViewのOANDAとFXCM、国内証券を比較してみると多少の違いがあります。特に国内の業者は4時間足の開始時刻が異なっている他、週の最後の5分間のデータがないところが多いです。1日は24時間なので4時間×6 = 24時間で通常は6本となりますが、開始時刻が違う業者はローソク足の本数が多くなります。
同じFXCMでもTradingViewのFXCMとFT4のFXCMは微妙に違います。FX検証アプリもデータソースはFXCMですが、両者と微妙に違います。 BitMexのチャートは完全に同じになっていました(TradingViewで確認)
年末年始は特に差が多いため、下記4つを比較してみました。
・TradingView FXCM
・FT4 FXCM
・FX検証アプリ FXCM
・TradingView OANDA
FXCM(TradingView)
→FT4のFXCMには窓がありますがTradingViewのFXCMには窓がありません。
FXCM(FT4)
FXCM(FX検証アプリ)
→FX検証アプリはどちらかというとFXCM(TradingView)に近いですが、窓の部分はFXCM(FT4)と同じです
OADNA(TradingView)
→OANDAの年末年始はデータが存在してる期間が長いので、FXCMとの違いが目立ちます。 窓もありません。
上記は年末年始のデータなので業者間で大きな差分がありますが、その他にもスプレッドの開き具合で差分が発生します。
スプレッドが広がるとBit側のチャートとAsk側のチャートの違いが大きくなります。
MT4などのチャート は基本的にBit側のチャート が表示されてるはずですが、仮にスプレッド1から10pipsを頻繁に繰り返してる業者と常に1pipsの業者ではチャートの形が大きく変わるはずです。前者は10pipsくらいずっとジグザグした動きになります。1分足、5分足、1時間足、、日足とありますが、1分の場合はだいぶ違いが出てきます。日足レベルになるとあまり違いは分かりません。
指標発表時時などで大きく動くようなケースでは業者間の違いが発生しやすいと思います。