データ提供元

FX

データ販売業者を利用しています。その大元のデータがFXCMとなっています。障害的にデータが抜けていることがあるので、複数の業者を利用しています。

関連:どこの証券会社のチャートが良いですか?

  

業者1 Intrinio(データ購入・購読)

業者2 業者A(データ購入・購読)

業者3 FXCM(その他条件) 

※Intrinioは「表示のみ可」というライセンス形式でデータを販売しています(再配布権Redistributionあり)

※業者1、2のデータが障害的に抜けていた場合に利用したいという話でFXCMジャパン様からもデータの利用許可をもらっています。利用することになっているデータはデモ口座のデータです。スプレッドが業者1、2より広いです。狭い方が実際に近いと思っているので基本的に使っていません。追記2022年6月9日をもって"IntrinioがFXCMとの連携を終了"したとのことで現在は使っていませんがIntrinioは過去のデータとしては一部混ざっており「データソース」への記載としては残っています。

 

下記はIntrinioと契約時のPDF「Redistribution Use」アプリの需要がデータ自体にあるわけではないなら商業化可能となっています。データの再販売などは禁止されています。そのためリスクを考慮してFX検証アプリのMac版は公開していません(パソコンではキャッシュフォルダへのアクセスができるため、不正に利用される危険がある)

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ちなみに、同じFXCMでもForexTester, TradingView, デモ口座, データ販売業者でデータが微妙に違っていました 詳細はこちら

 

データ販売業者というのは例えばAPIで為替レートを配信しているサービスのことです。こういったサービスは沢山ありますが Marketstack,Finnhub,Barchart,EOD Historical Data,Alpha Vantage,IEX Cloud API,Tiingo,Intrinio,Quandl,Polygon,Alpaca 会社によって条件は微妙に違いますが「そのデータを使ってそのまま再販売しないでください」「誰でも閲覧可能な場所にデータを置かないでください」「再計算した結果であれば利用可能」という内容が多いようです。

https://www.alphavantage.co/terms_of_service/
> If you are interested in using the Alpha Vantage Platform for commercial  purposes, please contact us at:

 

BTC 

BitMEXさんとデータ同意してる他、下記のデータ販売業者からライセンスを購入しています。

Kaiko - Digital Assets Data Provider

※BTCUSDのCoinbaseについて、ごく稀にデータが抜けているため、その部分については同じKaiko.comのBitstampのデータを流用しています。例えば下記のチャートはCoinbaseのデータ抜け期間をBitstampで補正したものです。TradingiViewは抜けてる期間が詰めて表示されているようで分かりづらいですが、矢印の部分のデータが飛んでいます。※2022年10月からはBitstampでの補正を行うのをやめています(ここ1年くらいBTCUSD自体にデータ抜けがないため)

 

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