データ抜けのメモです。本家のFXCMでも同じようにデータが抜けていることを確認しています。関連:データ提供元 - FxTester
(例)クリスマス明けの月曜日、朝の40分ほどデータ抜け
TradingViewなどでは、抜けてる期間が詰めて表示されます。FX検証アプリではこのような障害的なデータ抜け期間は線として表示されます。
<FX検証アプリで詰めていない理由>
抜け期間を詰めるとチャートの本数が変わってしまいます。本数が変わると上位足への影響が大きくなり、他の業者との差分が大きくなってしまうので(OANDAなど他の業者では抜けていない場合)それを避けています。また詰めてしまうと抜けているのが分かりにくいので、あえて線にしています。その他、ローソク足の本数が変わると同じようにトレンドラインを引いても角度が変わってしまいますし、サイクル理論など時間軸の長さを重視する場合に不都合です。
東京時間の朝6時、7時は出来高が少ないため、データ抜けは頻繁に発生していますが、1時間以上のデータ抜けはわりと珍しく1銘柄につき1年に1回あるかどうか程度です。これまで10社くらいの業者からデータを購入してきましたが、どの業者も基本的にデータは抜けています。数分から数日、ひどいところだと数ヶ月抜けてます。FX検証アプリではその中から良かった業者を選んでいます。
その他の例
-
GBPCAD 2020年9月11日朝の3時間ほどデータ抜け
- AUDJPY 2020年9月25日 朝2時間ほどデータ抜け
-
GBPAUD 2020年12月8日0時半から55分くらいまでデータ抜け
- EURUSD 2020年12月28日朝7時から40分ほどデータ抜け
- GBPCAD 2021年1月16日朝7時から50分ほどデータ抜け
関連情報