BTCUSDのデータ提供は2023年9月で終了予定です

BTCUSDはkaiko.comというサービスからデータを購読しているのですが、契約プランが変更になり最低料金が10倍になってしまいまして、Coinbase本家に問い合わせても同じ程度の価格が必要ということで、提供を終了とさせて頂くことにしました。

申し訳ございません。

 

変更点

・2023年9月以降は、アプリから選択できる銘柄はXBTUSDの1銘柄になります。

・既存で記録されているトレード履歴データ(BTCUSD)については残ります。しかしトレード履歴をタップした時に遷移するチャートはXBTUSDとなり、そこにエントリー情報を表示する形になります。同じビットコインのチャートですので、それほど大きな違いはなく、チャート上にエントリー履歴を表示することはできます。

※2023年9月以降はBTCUSDのチャート自体が表示できなくなりますのでご注意ください

 

余談

最近のAPIサービスを調査したところ、月13万円(1000ドル)程度のところが多くなってきたようですが、BTC検証アプリの価格は無料ですので、普通に考えると無料アプリで月13万円は無理があります。データ契約を結んで自由にデータ利用できる所もありますが、Coinbaseはそのような形式ではなくマーケットデータ販売という形でサービスを展開しているようです。

 

元々このアプリはXBTUSDだけだったのですが、その後BTCUSDを追加したものの、同じビットコインのチャートです。

CoinBaseを選んだのは取引量が多いからですが、現物のチャートです。先物は買いと売りの両方でエントリーできますが、現物は買いエントリーしかできません。BTC検証アプリとしては売り買い両方の機能があります。Coinbaseは現物がメインの会社でBitMEXは先物がメインです。

 

また、3年経過しましたが、アプリのユーザ数は全く増えていないと言う状況ですので、あんまり銘柄を増やすような雰囲気ではありません。そのほか、Coinbaseは2023年2月に日本から撤退していますので、取引所として日本人が使うことはできません。